きれいな部屋に住みたい

気づいたら部屋が散らかってる30代ワ―ママ(時短)の雑記ブログ。生産性の低さをどうにかしたい。

おいしいものをちょっとだけ

おいしいものをちょっとだけ。

 

10代、20代のときは、まったくこの言葉に共感できませんでした。
おいしいものをちょっとだけって全然満足できなくない?高級でめちゃくちゃおいしいものをたくさん食べられればすごいけどそんなお金もないし、そこそこおいしいものをお腹いっぱい食べられる、なんてことが一番幸せなんじゃない?コンビニ弁当だったり、マックやファミレスでも、自分が好きって思えるメニューをたくさん食べたい。サイゼとかオリジン弁当とかも良き。(サイゼの小エビのカクテルサラダは今でも外せない)

 

そんな考えが変わり始めたのが30代の頃。
あれ?前なら余裕で食べられていた量がお腹に入らない・・前はケーキバイキングで7個とか食べてたのに、今はケーキ1個でも最後の方つら・・カフェでオムライス食べたあとデザートにパンケーキとかいけてたのに、パンケーキいけない・・
体重も増えやすくなったし、運動しても痩せづらい。

 

そもそも体が大量の食べ物を受け付けなくなり、基礎代謝も下がり、今は妊娠中だし、、で最近食べる量は20代の1/3くらいなんじゃないかってくらい減りました。
けど食べること自体は大好きなままなので、食べられる量が決まっていると、そのわずかな量を惜しむように味わうようになりました(笑)

 

そうなると、これまで気にしてなかった細かい味や気付かなかった自分の好みに気がつくようになり・・同じカロリーをとるなら、ちょっとお値段高めだけどこっちの方がおいしい(好き)・・あまり量もいらないし奮発してこっち買ってみようかな・・という思考回路・・

 

結果、「おいしいものをちょっとだけ」の完成です。
この志向って、おしゃれな人がおしゃれな生活とか、丁寧な生活とかしていくなかで、上品なミドル世代が行き着くものかと思ってたんですけど、なるべくしてなるもんなんだな。と妙に納得した30代後半。(もちろん元々健康志向で、若いころから質のよい生活されている素敵な方々がいることも気付いてます)

 

なんでこんなこと考えたかというと、この前食べたいもの:ミスド meets GODIVA とブログに書いたので、有言実行で昨日買って食べたところ、ドーナツ2つ分食べたところで「もう・・ちょっと無理かも・・」っとなったからです。前は普通のドーナツ3個とか普通にいけてたのにな・・GODIVAコラボは濃厚な味だったからかな!??とりあえずガナッシュショコラがおいしかったです。

www.misterdonut.jp


「なるべくしてなった」志向であっても、なんか自分が「あれ、ちょっと上品っぽい志向になったんじゃない?」って自己満足できて、ちょっと良い気分になれればそれで幸せな気がしてます。